鍼灸の施術で改善できる妊娠中の不調について

妊娠中は、思ってもみなかった不調に悩まされることがあります。
そんな妊娠中の不調は、鍼灸の施術によって改善することが可能です。
そこで今回は、鍼灸の施術で改善できる妊娠中の不調について解説します。

鍼灸の施術で改善できる妊娠中の不調

妊娠中の不調であるつわり・腰痛・むくみは、鍼灸の施術で改善が期待できます。

つわり

吐き気などのつらい「つわり」を鍼灸で改善できます。
つわりは妊娠によって起こる、吐き気や食欲の低下などの総称です。
ホルモンバランスの乱れや体の変化によるストレスなどが、つわりの原因であるとされています。
灸をする等の施術で全身がリラックスすることで、つわりを緩和できるのです。

腰痛

体が変化することで生じる腰痛に、鍼灸は効果的です。
妊娠をすると出産がしやすいように、骨盤周辺の骨格が変化します。
変化にともなって骨盤周辺の筋肉に負担がかかることで、腰痛を引き起こすのです。
鍼や灸の施術によって筋肉の緊張状態が解けることで、腰痛を軽減できます。

むくみ

靴が履きにくくなる程の妊娠中の「むくみ」は、鍼灸によって緩和できます。
体の水分量が増えることで手や足に生じるむくみは、妊娠中の健全な体重管理の妨げになることもあるのです。
灸や鍼の施術を行うことで、むくみの原因である「体に溜まった余分な水分」「老廃物」の排出を促進できますよ。

まとめ

鍼灸の施術によって、妊娠中の「つわり」「腰痛」「むくみ」などの不調を改善できます。
妊娠中の不調で悩まれているなら、鍼灸の施術を受けることを検討してみてくださいね。
当院では、妊婦さんや、小さなお子さんでも安心して受けられる施術を行っております。
「妊娠中の不調を少しでも軽くしたい」という方は、ぜひ一度ご来院ください。