鍼灸後のお風呂について
2023/09/03
鍼灸院で鍼やお灸の施術を受けた際、「お風呂に入っても大丈夫?」と悩む方は少なくありません。
「血行が上がっているからいけないのでは?」「鍼を刺した箇所から雑菌がはいるのでは?」と心配になってしまいますよね。
今回は、鍼灸後のお風呂についてご紹介していきます。
鍼灸後のお風呂とポイント
結論からお話すると、鍼灸後のお風呂は入っても大丈夫です。
鍼を刺した「鍼穴」はすぐにふさがるので、鍼を刺した箇所から雑菌がはいることはありません。
しかし、以下のようなポイントがありますよ。
施術後1~2時間後に入る
施術直後は血行がよくなっているため、1~2時間程度時間を開けて入浴しましょう。
長湯せず、シャワー程度で軽めにすませるのが適しています。
体がだるい時は安静にする
血行が上がることで、まれに倦怠感を感じる方がいます。
そのような場合は、お風呂を控える・短時間で済ませることが大切です。
無理のないよう、安静に過ごしましょう。
心配な時は施術者に相談
人によって、「施術後のお風呂が合わない」「施術的にできないのでは」と悩まれる方もいらっしゃるでしょう。
そんな時は、担当する施術者に相談することが大切です。
鍼灸院によって、鍼灸後のお風呂に関する注意事項が異なります。
都度、相談しておくと安心して、お風呂に入ることができますよ。
まとめ
鍼灸後でも、お風呂に入っても大丈夫です。
しかし、鍼灸後は、血行が良くなっている状態なので、1~2時間程度開けてから入浴しましょう。
当院では、鍼灸施術でカラダが本来持っている健康へ導きます。
身体の内側から根本的に改善することを目指してみませんか。