便秘が続くとどうなる?
2022/11/01
あなたは「たかが便秘」と思っていませんか?
実は便秘を長期間放置すると、さまざまなデメリットがあるのです。
そこで今回は便秘が続くとどうなるのか、解説していきますよ。
加齢とともに便秘の人が増える
加齢とともに便秘の人が増える傾向にあります。
若いうちは女性ホルモンの影響で女性が便秘になりやすいですが、高齢になると腸の機能が低下して男女ともに便秘の人が多くなります。
便秘が続くとどうなる?
便秘が続くと以下のような症状が出やすくなります。
・腹痛・吐き気
・吹き出物
・お腹の張り
・食欲不振
・便やおなら、体臭が臭くなる また大腸がんや潰瘍性大腸炎・クローン病・アレルギー性疾患などの病気を引き起こすリスクも高まるため、便秘を放置してはいけません。
便秘を解消するには
便秘を解消するには、食事習慣や運動習慣を改善する必要があります。
白米を玄米にしたり精製された小麦のパンを全粒粉のパンにしたりと、食物繊維が豊富な食生活に切り替えましょう。
また運動習慣を身に付けると、さらに便秘が解消されやすくなります。
運動をすると腸のぜん動運動が促され、腸が温まって機能が回復したりします。
まとめ
便秘が続くと不快感があるだけでなく、吹き出物や病気の原因にもなります。
食事習慣や運動習慣を見直して、便秘を解消させてみてください。
貝塚市にある「並河はり灸院」は、さまざまな症状を根本的に改善できる鍼灸院です。
便秘でお悩みのかたにも効果的ですので、ぜひお気軽にご相談ください。