気圧の変化で起きる「天気痛」とは?
2022/09/15
「天気が悪いと頭が痛くなる…」
こんな症状をお持ちではありませんか?
それは「天気痛」の可能性が高いです。
そこで今回は、気圧の変化で起きる天気痛について解説していきますよ。
天気痛とは
梅雨前線や低気圧など、気圧の変化が原因で頭痛が起こるのが天気痛です。
頭痛だけでなく腰痛や肩こり・めまい・気分の落ち込みなどが伴うこともあります。
耳の奥にある気圧センサーが気圧の変化に過剰反応し、自律神経のバランスが崩れるのが原因と言われています。
耳周辺の血行が悪くなると起こりやすいです。
天気痛はマッサージで改善できる!やり方は?
天気痛はマッサージで改善できます。
マッサージのやり方は以下のとおりです。
②耳を軽く引っ張りながら後ろに5回まわす
③耳を縦に畳むように5秒間折り曲げる
④耳全体を手の平で覆い、その状態で後ろにゆっくりと円を描くように回す(5回) マッサージは、症状が出る前に行なうのがおすすめです。
朝昼晩の3回、2~4週間ほど続けてみてくださいね。
ちなみにイヤーマフなどで耳を温めるのも効果的です。
まとめ
天気痛は気圧の変化が原因で起こります。
肩こりやめまい・気分の落ち込みなどを引き起こす恐れもあるので、なるべく早く改善させておきたいものです。
紹介した耳のマッサージを行うことで、天気痛の改善も期待できますよ。
貝塚市にある「並河はり灸院」は、施術実績が豊富な鍼灸院です。
アットホームな雰囲気で「気軽に鍼灸を受けられる」と好評ですので、天気痛の症状があるかたもぜひお気軽にご来院ください。